WordPressは「難しい」「成果が出ない」「役に立たない」と感じている方は、選び方や使い方を間違えているかもしれません。
Webサイトを作る際に、目的に合ったシステムを選んでいますか?そして正しい使い方をしていますか?
正しい使い方を知れば、WordPressは強力なツールになります。
この記事では、WordPressの選び方や使い方の基本を紹介します。サイトの運営者やWeb制作に携わる方に読んでいただきたい内容です。
- 1. WordPressを使う3種類の目的
- 1.1. 1. Web制作者がサイトを構築するために使う
- 1.2. 2. サイトの運営者が自身でサイトを構築・運営するために使う
- 1.3. 3. すでに運営されているWordPressサイトに参加するために使う
- 2. WordPressを選ぶべきサイト・選ばない方がよいサイト
- 3. WordPressを選ぶべきサイトとその理由
- 3.1. ブログ
- 3.2. 企業・個人サイト
- 4. WordPressを選ばない方がよいサイトとその理由・代替手段
- 4.1. ECサイト
- 4.2. 大規模な会員サイト
- 4.3. ランディングページ(LP)だけのサイト
- 4.4. 更新する頻度が低いサイト
- 4.5. 特殊な機能を持つサイト
- 5. WordPressの推奨される使い方
- 5.1. サイトの構築方法
- 5.2. サイトの運用方法
- 6. サイト構築方法のバリエーション
- 6.1. 1. 既存のテーマ(テンプレート)を使って作る
- 6.2. 2. WordPress上でデザインする
- 6.3. 3. デザインを作ってからWordPressに実装する
- 7. セキュリティ管理の基本的な方法
- 7.1. 1. バックアップ
- 7.2. 2. アップデート
- 7.3. 3. 不正ログイン対策
- 7.4. セキュリティを確保するための推奨プラグイン
- 7.5. トラブルの事例
- 8. よくある誤った使い方(失敗パターン)
- 8.1. 「とりあえずWordPress」の安易な導入
- 8.2. カスタマイズありきで導入すること
- 8.3. アップデートを放置すること
- 8.4. 運営者が投稿・編集できない仕様にすること
- 9. WordPressを使う目的を明確にして正しく導入しよう
- 9.1. 関連記事
- 9.2. FAQ
WordPressを使う3種類の目的
何のためにWordPressを使うのか、目的は使う人(運用する人)の立場によって異なります。
目的によってWordPressの役割は異なり、使う人に求められるスキルも変わってくるでしょう。
使う人自身や、運営する会社の立ち位置、必要性を正しく認識することが第一歩となります。
具体的には次のような目的、使い方が挙げられます。
1. Web制作者がサイトを構築するために使う
プロの制作者が、コーポレートサイトなどをオリジナルのデザインで制作するためにWordPressを使うというケースです。
または、既存のテーマをベースにし、カスタマイズによってサイトを制作する目的です。
この場合、サイトの運営者は、内容の更新などコンテンツ管理をする立場となります。
2. サイトの運営者が自身でサイトを構築・運営するために使う
サイトの運営者が、自身や自社のサイトを既存のテーマを利用して作成し、かつ内容の更新などコンテンツ管理もするためにWordPressを使うケースです。
なかには自前でオリジナルのサイトをデザインするケース(内製)もありますが、それはWeb制作者の使い方と同様といえます。
3. すでに運営されているWordPressサイトに参加するために使う
たとえばライターや、マーケティングのコンサルタントなど、すでに運営されているWordPressサイトのメンバーになって使用するケースがあります。
ライターは内容の作成・更新や、監修などを行うために使用し、マーケターはSEOのための施策を講じるなどの用途で使用することがあります。
WordPressを選ぶべきサイト・選ばない方がよいサイト
WordPressはもともと、ブログを作って管理するために開発されたブログ用CMS(コンテンツ管理システム)です。
現在は機能も充実しており、一般的なWebサイトを構築するために広く使われています。
ただ、Webサイトの種類・用途はいくつか存在し、すべての用途にWordPressが適しているとは限りません。
WordPressが適していて導入が勧められるサイトと、そうでないサイトを表にまとめました。システムを選択する際の参考にしてください。
| WordPressの導入が勧められるサイト | ほかの手段を用いたほうがよいサイト |
|---|---|
| ・ブログ ・企業サイト(コーポレートサイト) ・個人サイト | ・ECサイト ・大規模会員サイト ・ランディングページ(LP)だけのサイト ・更新する頻度が低いサイト ・特殊な機能を持つサイト |
それぞれの用途でWordPressを選ぶべき理由や、選ばないほうがよい理由、および代替手段について以下に解説します。
WordPressを選ぶべきサイトとその理由
WordPressを選ぶべきサイトは、ブログを主体的に運用するサイトや、コーポレートサイト、個人サイトなどが挙げられます。
それぞれのサイトで選ぶべき理由は次のとおりです。
ブログ
WordPressはそもそもブログ用CMSとして開発されたため、ブログを中心としたサイト運営によくマッチします。
日常的な投稿を時系列で管理し、さらに「カテゴリー」や「タグ」に分類する機能が標準で搭載されています。
ブログの利用方法として、クラウドサービスとして提供されるブログ(はてなブログ・ライブドアブログなど)を使う方法と、レンタルサーバーを使用して構築する方法があります。
WordPressは、どちらの方法でも提供されています。
- クラウドサービス型:WordPress.com
- サーバーインストール型:WordPress.org
ただし、それぞれの機能は完全な互換性があるわけではありません。互いに移行する場合は注意が必要です。
企業・個人サイト
ここでいう企業サイトとは、いわゆるコーポレートサイトと呼ばれるもので、企業や事業、サービスの内容、採用情報などのコンテンツを作成・管理するサイトです。
個人サイトは、個人事業主の事業・サービスの紹介や、趣味や活動のために使うサイトを意味します。
企業・個人サイトに必要な基本機能としては、次の2つがあります。
- ブログなど日常的な発信と管理ができる「投稿」機能
- 企業や事業の紹介、個人のプロフィール、実績などを公開・管理できる「固定ページ」機能
これらはWordPressの基本機能のため、サイトを運営するために必要十分といえるでしょう。
WordPressを選ばない方がよいサイトとその理由・代替手段
前述のようなWordPressの基本機能では足りないと考えられる用途でも、プラグインを使用して機能を拡張できる場合があります。
ただ、用途・機能が大きく異なる場合は、それぞれに対応した別のシステムが存在するため、WordPressを使用する意味はありません。
どのようなサイトにWordPressが適さないかを見てみましょう。
ECサイト
ECサイトに求められる機能は、商品を陳列・販売して代金を得ることや、顧客に対するサービス・サポートを提供することがメインとなります。
集客はSNSや広告などで行うことが多いため、検索に表示されるために多くの周辺コンテンツを入れることは、二次的なニーズといえます。
一方、WordPressには商品や顧客のデータを管理する仕組みがありません。
仕組みを整えるために機能拡張が必要ですが、プラグインでの対応は可能なものの、プラグインの機能がメインになってしまいます。
また、ECサイトに特化したシステムが数多く存在するため、わざわざWordPressで作る必要もないでしょう。お店などの小規模事業者がECサイトを運営する場合は、クラウドサービスで提供されるECツールの利用がおすすめです。
大規模な会員サイト
会員サイトとは、多くの会員ユーザーが交流したり、情報共有を行ったりするサイトです。
たとえば特定の目的を持ったユーザー向けのSNSや、音楽配信・共有サイトなどが挙げられます。
会員サイトに必要な機能として、代表的なものは次のとおりです。
- 会員登録・認証
- 利用権限設定
- 会員用コンテンツ配信
- 利用プラン・サブスクリプションの管理・決済
- 会員ランク設定
- マイページ
- コミュニケーションや通知
- セキュリティ保護
大規模になると、求められる使い勝手や信頼性も高くなります。
しかし、これらの機能の多くはWordPressには備わっていません。会員管理はできますが、細かな権限設定や、コンテンツごとのアクセス管理などは仕様外です。
小規模なサイトではプラグインによる機能拡張で対応できるケースもありますが、ほとんどの機能がプラグインに依存します。
本格的に会員サイトを作るには、専用のシステムを利用するのがおすすめです。用途によってクラウドサービスやパッケージシステムが選択できます。
ランディングページ(LP)だけのサイト
ランディングページ(LP)とは、一般的には広告をクリックして訪れるコンバージョン(資料請求や注文)用のページを指します。
LPサイトには、次のような特徴があります。
- ページ数が限られる
- 頻繁に更新しない
- ユーザーが直接更新しない(制作側で対応)
- デザイン・コンテンツを作り込むケースが多い
仮にWordPressでLPサイトを作ったとしても、ユーザーが新規コンテンツを作成したり、編集したりする必要がありません。制作担当者も頻繁に使うわけではないため、機能の多くは使わないまま放置されます。
このようなケースでは、WordPressを使用する意味はありません。
必要なページだけをHTMLの静的ページとして作成し、サーバーに設置するのが効率的です。定期的なバックアップやCMSのアップデートも必要ありません。
更新する頻度が低いサイト
前述のランディングページは、更新する頻度が低いサイトの一例です。
そのほか、「名刺代わり」と呼ばれる1ページもののサイトも、日常的に更新しません。
用語解説のようなサイトも、一度コンテンツを作ってしまうと、新たなページの発生も少なく、内容が更新されることも少ないでしょう。
また一般的な企業や個人のサイトであっても、ブログのような日常的な発信をしない場合や、お知らせが必要なときだけ新着情報を掲載するような場合、更新頻度は限定されます。
このようなケースでも、WordPressを使用する意味は薄いでしょう。
コンテンツを更新する割合に比べ、システムアップデートの頻度が高まれば、余分な手間やコストが発生します。
更新頻度の低いサイトは、クラウドサービスで提供されるシンプルなCMSを利用するか、HTMLの静的サイトを設置するのがおすすめです。
特殊な機能を持つサイト
次のような用途に用いられるWebサイトは特殊な機能が必要で、WordPressのようなCMSのメリットを活かせません。
- 動画配信
- 大規模Eコマース
- 検索
- クラウドツール
- ゲーム
蓄積されたデータを処理して表示するサイト、入力に応じてインタラクティブに反応するサイトなどには、WordPressのような文書作成や編集の概念がありません。
また、大規模Eコマースの商品ページのように頻繁にデータが更新されるケースでは、ページデータを更新せずに中身の一部をJavaScriptで書き換えるほうが、システムに与える負荷も少なく効率的です。
WordPressのコンテンツ管理とは異なる概念のシステムが必要です。
WordPressの推奨される使い方
適切にWordPressを選択した後は、正しい使い方をしましょう。
推奨されるWordPressの使い方を、構築方法と運用方法の2つの側面から紹介します。
サイトの構築方法
WordPressでサイトを構築する場合、既存のブロックテーマを利用し、カスタマイズして使用するのがおすすめです。
おすすめの構築方法は次のとおりです。
- デザインを100%正確にテーマに反映させることは考えない
- デザインはドラフトと考えて制作する
- ドラフトを見ながら(ピクセル値などを確認しながら)WordPressの管理画面上で操作してデザインを制作する
- インストール後の作業は、すべて管理画面上で行う
- 新たに必要な機能はプラグインで追加する
このようにすると、従来のような「コーディング作業」をしなくて済みます。つまりノーコード(またはローコード)での構築が可能です。
サイトの運用方法
WordPressサイトの運用方法は、次のことを基本にすればよいでしょう。
- ブログは「投稿」を使用して記事の作成・編集・管理を行う
- 通常のサイトページは「固定ページ」を使用して作成・編集・管理を行う
- 定期的にバックアップを実施する
- コア・プラグイン・テーマのアップデートを速やかに行う
バックアップは「UpdraftPlus」や「BackWPup」などのバックアップ・プラグインを使用すると便利です。
常に正常稼働が求められるサイトの場合、アップデートで不具合が生じることを防ぐため、テスト用サイトを準備することをおすすめします。あらかじめテストサイトでアップデートし、正常に動作することを確認してから、本サイトのアップデートを行いましょう。
サイト構築方法のバリエーション
前述の構築方法はおすすめですが、目的や制作リソース、スキルに応じた最適な方法をとることは重要です。
ここでは3つの方法を紹介し、それぞれの特徴を解説します。
1. 既存のテーマ(テンプレート)を使って作る
よく作り込まれたテーマを使用すれば、通常のサイト運用では十分なケースが多いでしょう。
デザインにこだわらなければ、テーマに用意されたブロックやスタイルをそのまま使用して、サイトの構成を作れます。
フルサイト編集(FSE)に対応したブロックテーマとしては、Twenty Twenty-Five(公式)、unitone、X-T9などが挙げられます。これらはブロックを使用して構成が作れるため、現在のWordPressに適したテーマです。
既存テーマを利用する方法は、Web制作者が納品スピードを重視する場合に有効な構築方法です。また知識の乏しい個人がサイトを作る際も、比較的容易に扱えるでしょう。
2. WordPress上でデザインする
2022年にリリースされたWordPress 5.9から正式にブロックテーマが採用され、ヘッダーやフッター、エラーページなどサイト全体の構成を管理画面から作成できる「フルサイト編集(FSE)」が可能になっています。
FSEの機能を使用すれば、WordPress上でのデザインが可能です。
イチからテーマを制作することは、工数が膨大になり現実的ではありません。前述のようなFSE対応のテーマをベースにして、デザインのカスタマイズを行うのがよいでしょう。
3. デザインを作ってからWordPressに実装する
従来の制作フローに近い方法として、デザインツールを使用して制作したデザインをWordPressに実装することも可能です。
ブロックテーマの場合はデザインをコード化することなくテーマに反映できるため、コーディング作業を行う必要がありません。
ただし、現時点(2026年5月)でブロックテーマはデザインツールのような細やかな制作には十分に対応できないため、制作したデザインを参考にしながらWordPressの管理画面を操作し、似た構成・イメージになるように実装する必要があります。
セキュリティ管理の基本的な方法
WordPressを安全に使用するために、次のことを行いましょう。
- バックアップ
- コア・プラグイン・テーマのアップデート
- プラグインによる不正ログイン対策
順に解説します。
1. バックアップ
バックアップは「もしも」のときの備えです。バックアップ・プラグインなどを使用して、定期的に実施しましょう。
2. アップデート
コアはWordPressの開発者による公式のアップデートが提供されています。
プラグインやテーマは、それぞれの開発者が独自にアップデートを提供しています。
アップデートの必要が生じたときに、管理画面に更新お知らせのアイコンが表示されるため、内容を確認して対応しましょう。
3. 不正ログイン対策
WordPressの管理画面へのログインは、ユーザー名またはメールアドレスと、パスワードによって行われます。
パスワードは類推されない英数大文字・小文字、記号などを混在させた長い文字列(20文字以上)が望ましいと公式ではアナウンスされています。
パスワードを正しく設定することは、不正ログイン対策の基本です。
近年はこれだけでは不十分で、日常的に使用する各種Webサービスやアプリでも、追加の手段が提供されています。
WordPressにおいても、2段階認証(2要素認証)を導入することがおすすめです。プラグインを使用して設定を行いましょう。
そのほか、ロボットによるログインを防止する「画像認証」も一般的です。
セキュリティを確保するための推奨プラグイン
セキュリティ確保に役立つプラグインを表にまとめます。無料版でも十分な機能を持つプラグインです。
| 対策 | プラグイン名 | 概要 |
|---|---|---|
| バックアップ | UpdraftPlus | 300万以上のダウンロード数を誇る定番プラグイン。復元にも対応。 |
| BackWPup | 初心者でも使いやすいシンプルなプラグイン。大容量のバックアップは注意が必要。 | |
| 不正ログイン対策 | SiteGuard WP Plugin | 複数の対策を選択的に設定できる定番プラグイン。 |
| Two Factor | 二要素認証を簡単に追加できるプラグイン。アプリ・メール・バックアップコードに対応。 |
アップデート作業にプラグインは必要ありませんが、アップデート後に不具合が生じることを未然に防ぎたい場合、テスト環境を構築するのがおすすめです。
パソコンにインストールして使えるLocal WPを使えば、手軽にテスト環境を作れます。WebサーバーやPHPのバージョンが選べるため、実際のサーバーに近い環境で構築可能です。
トラブルの事例
セキュリティ対策が十分でないために生じるトラブルとして、次のような事例があります。
- アップデートを怠っていたためにハッキング被害にあった
- 使っていないテーマやプラグインをインストールしたまま更新していなかった
- 2要素認証を設定せず、簡単なパスワードだけで管理していて被害にあった
これらは、日常的なアップデートとプラグインによる対策を講じていれば防げたトラブルです。基本的な対策を忘れずに行いましょう。
なお、使用していないテーマやプラグインも更新が必要ですが、削除するほうが確実です。
よくある誤った使い方(失敗パターン)
WordPressでよくある誤った使い方を紹介します。適切な使い方をしていない場合、業務や作業の効率低下を招くでしょう。セキュリティが脆弱になる危険性もあります。
「とりあえずWordPress」の安易な導入
WordPressは全CMSの約6割のシェアがあり「WebサイトにはWordPressを使う」というイメージがありますが、どのようなサイトでも導入できるわけではありません。
全Webサイトにおけるシェアを見ると、WordPressが導入されているサイトは約4割です。Webサイトを作るための手段は、ほかにも多いといえます。
「とりあえずWordPressを入れておこう」というような安易な導入は禁物です。
目的から考えて別の手段のほうが効率的なのにも関わらず、WordPressを選んでいるケースは失敗パターンといえるでしょう。
カスタマイズありきで導入すること
システム・アプリケーション・ツールの導入でよくあるのが、カスタマイズを前提にすることです。
WordPressはベースの機能がシンプルであることがシステムの柔軟性・拡張性を高めているといえますが、過度なカスタマイズは不具合やパフォーマンスの低下につながります。
WordPressに適した用途に導入したうえで、不十分な機能を定評のあるテーマとプラグインで補う程度が、最も効果的に活用できるでしょう。
CMSの機能から逸脱する機能を持つプラグインを導入したり、やみくもに多くのプラグインをインストールすることのないよう注意が必要です。
また、管理画面でできることを、わざわざfunctions.phpに書いたり、CSSファイルに書き込んだりすることも、現在のWordPressではおすすめできません。
アップデートを放置すること
アップデートを放置することで、次のような問題が生じます。
- 脆弱性を修正するアップデートを放置することでハッキングを受けやすくなる
- アップデートしないことで機能的な不具合が生じる場合がある
脆弱性を修正するアップデートの場合、開発者から特別なアナウンスがされるケースもあるため、推奨されるアップデートには確実に対応することが重要です。
また、コアはアップデートするがプラグインはしない、というような偏った対応を行うと、機能のミスマッチが生じて不具合につながることもあります。
アップデート版が公開されたら、早めに対応することがおすすめです。
運営者が投稿・編集できない仕様にすること
Web制作において、運営者による投稿・編集・設定ができないように、機能や権限を設定するケースも散見されますが、それでは運営者がCMSを利用する意味がありません。
最初からそのような契約で、制作者の利便性のためにWordPressを導入する方法はあり得ますが、通常はサイト・コンテンツの更新は運営者が行うことが前提といえます。
WordPressを使う目的を明確にして正しく導入しよう
導入して効果の見込めるサイトにWordPressを導入しましょう。サイトの目的によっては、別の方法が効率的なケースもあります。
ブロックテーマはコードを書かずにサイトを作れるため、制作フローを最適化すれば従来よりも効率的なサイト構築が可能です。
正しい知識をもとに運用し、長期的に価値を持ち続けるWebサイトにしましょう。
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